エイジングケアが期待できる「抗酸化物質」として知られるフラーレンについて今回はお話したいと思います。

フラーレンの発見は1985年で、発見した科学者たちはなんとその功績で1996年にノーベル化学賞を受賞しています。
フラーレンは炭素原子の塊で自然界にも存在する物質です。水溶性フラーレンの開発が進んだことで化粧品への応用が可能になりました。
紫外線、ストレス、食生活の乱れなどによって体内で活性酸素が増えると、さまざまな肌ダメージが引き起こされます。フラーレンはこの肌ダメージにアプローチして、理想的な肌に導くことが期待される成分です。

フラーレンの特徴はその＜抗酸化力＞と＜持続性＞です。
強い抗酸化力でよく知られるのはビタミンCですが、フラーレンはビタミンCの125倍の抗酸化力を有すると報告されています。フラーレンの抗酸化力により、細胞の老化を予防して肌のハリを保ったり、シミなどの色素沈着を抑制したりといった効果が期待されています。
フラーレンによる抗酸化のメカニズムは活性酸素の吸着・分解のため、フラーレン自体が酸化されてしまう訳ではないため、持続的に活性酸素を除去できると言われています。

フラーレンローション　100ml　9500円（税抜）　⇒ジェル状化粧水です。
FLリペアモイストエッセンス　30ml　12000円（税抜）　⇒美容液です。

当院では上記2点がデルファーマ製品のフラーレン取扱い化粧品です。

ご興味ある方は是非お声がけください。